対Gingerbread装備
VirtualBoxの仮想マシンではGingerbreadに耐えられないことが分かった*1ので、半年以上前に入手していたCore i7デスクトップの軛を解いた。紆余曲折はあったが、Gingerbreadに耐えられる装備が見えたのでメモ。
- RAM 4GB以上。-jで並列しない場合でも4GB必須。
- 一番メモリを喰うcore.jarのdex化で3.5GB近く消費する。
- ここをRAM上でやり過ごさないとビルド時間が∞。
- 6GBでmake -j8余裕でした。
- 並列化はコア数xHyperThreadで十分。
- 耐熱性の高い筐体。
- コンシューマ向けエンタメPCだと、最高クロックで20分は回せない。
時間がかかってもビルドできればいい、というのであれば、安いPCにRAM 4GB載せて、Ubuntu 64bitをインストール、というのがお財布に優しいコースか。
イカ余談。
- Core i7 PCは中古品を知り合いに譲ってもらってあった。
- でも、環境構築が面倒なので放置してあった
- 半年ほど
- 一念発起して起動してみたら、ピーピーピーーーで起動しない
- adakodaさんのエントリ*2を読みながらビルド環境構築。
- ビルド途中で、PCハングアップ
- 再起動したら再びピーピーピーーー。
- 再度CMOSクリア
- ヘボい冷却(ファンなしCPUクーラーをケース側ファンで冷やす)なので、熱暴走を疑う。
- GnomeのCPU周波数アプレットを8個並べて、全部のCPUを2GHzに固定
- リビルド無事クリア。24分。
- こまめにクロックを上げて2.27GHz固定で20分完走を確認
- システムモニタで消費RAM、Swapを監視
- RAM 4GBが絶対条件と確信
ということで、12月中にもやって来るであろうGingerbreadさんをお迎えするのに、そんな装備で大丈夫か?大丈夫だ、問題ないと言えるようになりました。