DP-X1でAndroidデビューする方に知って頂きたいたった1つのこと
ONKYO デジタルオーディオプレーヤー ハイレゾ音源対応/DAC・ヘッドホンアンプ内蔵/バランス接続対応/Google Play対応 ブラック DP-X1(B)
- 出版社/メーカー: オンキヨー(Onkyo)
- 発売日: 2015/11/30
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
DP-X1を初期設定してみて、ほとんど素のAndroidだったことにびっくりしました。Androidの初期設定に慣れてないと色々躓く可能性が高いにも関わらず、マニュアルには初回起動時の設定の流れなどがまったく書かれていません。
初めて電源を入れると、最初に言語を選ぶ画面になります。このデフォルトが「英語(US English)」になっていて、リストの下から2番目にある「日本語」に辿り着くには、何度も何度もスクロールし続ける必要があります。ワクワク気分がそがれますが、めげずに根気よくスクロールしてください。
続いてWiFiの設定を行います。ここでハマるのが、キーボードがGoogle日本語IMEになっていて、このままでは英数字のWiFiパスワード入力はAndroidに慣れていても無理ゲーです。
WiFi接続とGoogleアカウントの設定は、後からでも出来ますので、最初はスキップしても大丈夫です。
チャレンジするのであれば、日本語キーボードから英語キーボードに切り替えて入力します。切り替え方は、一番下の段、左から2番目の地球儀ぽいボタンをタップします。これです。
すると英語キーボードになりますので、とんとんと入力できます。
左下の「?123」をタップすると記号入力できます。WiFi設定後のGoogleアカウント設定でメールアドレスを入力するのに必要な「@」はここにあります。
英語キーボードの一番上の列だけ、「qwerty」に小さく「123456」と数字が並んでることにお気づきでしょうか。例えば「q」に指を置いて少し上にスライドさせると「1」を入力できます。数字を入力するだけなら記号キーボードに切り替える必要はありません。
Android的なお作法に困ったら、Nexus 5(原稿の5Xではなく初代)のAndroid 5.0対応と書かれた書籍を参照するといいと思います。
DP-X1自体のレビューは、また改めて書きます。