Kubench

Android SDKAPI Demoに入っているKubeを改造して、OpenGLの3Dベンチマークを作るよ宣言したまではいいけど、ぜんぜん進んでませんごめんなさい。本業が佳境なので、あまり時間がとれなくて。いや、logcatでならフレームレート取れるようにはなっているんだけど、それを画面に書くのが…ぐはっ。orz

  • Kubeは自力で全画面Viewを描いているので、Widgetの追加方法がわからない。
  • 描画は独立スレッドで動いているので、親Windowのタイトル部分をsetTitle()しようとしても、権限がないという例外ではねられる。
  • OpenGLで文字を書く方法がAndroid SDKAPIだけでは分からない。OpenGLそのものを調べないといけない。
  • 描画スレッドからIntentを投げて、親Activityで拾ってsetTitle()するのが一番簡単?

などと思いつつ進んでませんごめんなさい。ぐはっ。orz

追記

そうそう。ThinkPad X61Windows Vistaなら22fpsくらいなんですけど、Linux上のSDKだと3fpsくらいしかでないという問題が。なぜかすごく遅い。元々のAPI DemoでのKubeの動作をよく観察してみると、Linuxだと最初もたついて、そこから加速するような動作をしている。どっかに加速装置があるんだろうか…。それと、Zaurusではまだ計測してません。Zaurusでlogcatするのって、どうしたらよかったんだっけ?んーと、あーしてこーして…。ちょっと手間が。ぐはっ。orz

英語を楽しく読みたいのなら

3ヶ月で英語が読めるようになりたい人のための5冊 - シゴタノ!
うん。はてブもいっぱいついてるし、良エントリですねー。実際、大学受験英語のレベルで十分戦えますよ。でも、まぁ楽しく読めるようになるには、実地訓練が必要なわけで。そーゆーのってちょっと萎えるよねーという方でも、これならきっと続けられる!これで勝つる!
Most Popular Odd News on Yahoo! News
紹介するの2度目だけど。こぼれ話とかバカニュースとかの類から、人気のあった記事が毎日ランキングされているわけで。こんな笑いの宝庫、見逃すのがもったいない。毎日1つづつとかヘッドラインだけ3つづつとか、ちょっとづつ続けると、自然と楽しく英文が読めるようになる。しかも、笑える話題を大量ゲットで、友人同僚との会話のネタにも困らない。合コンでモテモテだね!(違


以前の英語関連エントリ
英語を勉強したいなら魔女の宅急便
英語の本を読んでみたいのなら

HadoopとYLUGカーネル読書会

Googleを支える技術 ?巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)

最近話題の「Googleを支える技術」を読んだ。ぢつはちょっと前に、Google App EngineSDKをそのままオレオレサーバに使えないかと思って、コード読んで、straceしてみたりしてた。驚愕したのがデータベースとなるファイルの扱い。データベースに1レコード追加するAPIを叩くと、

  1. /tmpに一時ファイルを作成
  2. Pythonのオブジェクトを全データ丸ごと書き込む
  3. その一時ファイルを本家のデータベースファイルにリネームする

なんという荒業。なんでこれが分散処理でスケールするんだよと驚愕。それからこの本を読んだので、GFSとかBigTableとか、ふむふむほげほげと楽しく読めた。


あと、後半の消費電力との戦いのあたりは、最近Googleが買収したり研究資金突っ込んだりしている分野のほとんどが、低消費電力関係だったりするらしい、というBay Areaのウワサと合致していて面白かった。


んでもって、本書でも触れられているHadoop。木になる気になると思っていたら、こんなエントリがはてブにあがってた。
献本: Googleを支える技術

Hadoop普及の為にどっかで一回プレゼンしたいなあー。

これは是非プレゼンを拝聴したい。と、思ってid:hyoshiokさんにtwitterで投げたら「紹介してよ」って返されちゃって、アタイはただのブログの一読者ですよーと涙目だったんだけど、やっぱり是非プレゼンを拝聴したいということで、ブログのコメでYLUGカーネル読書会の宣伝をして、プレゼンわっふるわっふるしてみた。お願いできるとうれしいなー。わっふるわっふる。