ATH-BT08NC

ATH-BT08NCを運用し始めてしばらく経ったのでレポート。

  • 良い
    • ATH-BT04NCはSBCしか対応していなかったため、まったくトホホ音質だったが、BT08NCはaptX対応。目論見通りXperia Z3CとaptXで繋がり、大幅に音質が改善。
    • 通勤中にそこそこの音質で音楽が聞ける。ピアノはピアノっぽく、ベースはベースっぽく、堀江由衣堀江由衣っぽく聞こえる。
    • BTリンクが切れると、Z3Cは音楽再生を停止するので、ストレスフリー。
      • NCオフを忘れると悲しい結果になる。
    • 見た目が、攻殻機動隊の身代わり防壁っぽい。
      • BTリンク中は青いLEDが明滅するので、電車の乗客にガン見されることも。
      • イヤフォンがリトラクタブルだったら…
  • 悪い
    • 電池が8時間しか持たない。毎日充電。
    • 使わない時の始末が悪い。カバンに気楽に仕舞える形状でもないので、邪魔な首輪。
    • 充電中もただの首輪。
    • 充電ケーブルと有線オーディオケーブルは排他運用。
    • ノイズキャンセリング能力がBOSE QC20と比較するとぜんぜん不足。地下鉄の爆音区間では走行音が聞こえる。
      • 名古屋駅西ビックカメラ2FのラブライブPV全力再生を完全に消し去るQC20のノイキャンが異常ともいう。
      • 地下鉄のアナウンスが理解できる程度に聞こえるのをメリットに思う人もいるかもしれない。
    • Z3Cの問題かもしれないが、リンクするとボリューム設定が常に最大になる。そのため、音楽再生までの手順が煩雑。
      • BT08NC装着。NCオン。リンクボタン長押しでぷぽぽん。
      • Z3Cを取り出しスリープ解除。音楽アプリを開き、ボリュームを下げまくり、0から2段上げ。
      • 再生ボタンを押してようやく音楽の世界へ。
    • 今のところ困ってはいないが、真冬にマフラーしたりコート着たりするようになった時に、ネックバンド形態の取り回しには工夫が必要になるかもしれない。
    • 音漏れが大きい。最小ボリュームでも真横に密接していたらかすかに聞こえる程度に漏れる。大音量だと漏らしまくるので、普段からボリューム大きめな人には、まったくオススメ出来ない。


以下、開封の儀式。

外箱
開封1
開封2
充電